したためノート

自分の考えをまとめる為、思った時に思ったことをしたためています

完璧主義からの脱却

私は緩めの完璧主義者だと思うのですが、最近はより緩くなるべきと考えています。

 

最近見直している自分の生活習慣についてや、読書の仕方についても、どうしても完璧主義的な性格では不都合が多いわけです。

 

以前も書いたかもしれませんが、「所詮人間主義」をイマイチド思い出す必要があるのかもしれません

 

所詮人間なんで、低い方に流れていくし、楽をしたいと考えるし、快楽を優先するし、自分が一番かわいいと考える

そんなもんだよねと

 

でもそれはネガティブな意見ではなく、柔らかい物の見方だと思うのです

 

「落語は業の肯定」なんて立川談志の言葉を思い出します

 

所詮人間だと思えば、他者にも自分にも優しくなれるでしょ?

 

 

中学生の時、部活の顧問が筋トレに対して、

「100回テキトーに腕立てやるなら、1回きちっと腕立てやった方がいいぞ」と言ってましたが、

人生においては、テキトーな腕立てでも続けることが大正義。

きっちりやっても1回で終わるんじゃ何の意味もないと思うわけです。