したためノート

自分の考えをまとめる為、思った時に思ったことをしたためています

友達の定義

なんかシビアなタイトルになってしまってるんですが(笑)

 

関西に住んでたときの友人で、昨年お母さんを亡くされた方がいまして

関西に住んでた時は一番仲良かったわけです

よく泊まりにも行っていて、お母さんにも大変お世話になったので、葬式に参列できないのは辛いなと思いました

残された家族、友人はより辛いだろうなと思うわけです

 

そんな友人ですが、私が関西を離れてからぱっとしない生活をしており、就職してからも、変な会社入ったり、ちょっとニート期間があったり、勝手ながらに心配してたんです

 

すると最近、連絡があり、話を聞いてみると自分で起業した会社で初めて売上が入ってきたと喜びの連絡をくれたわけです

 

そもそも起業したことすら知らなかったので、私はまあ驚いて、なんだか先を越されたなーと悔しく思いつつ、だけども全く嫉妬の感情はわかず、悔しいんだけども自分のことのように嬉しいと思ったのでした

 

私はとても人間らしい人間なので、非常に嫉妬深く、自分の隣に成功者がいれば落とし穴に落ちないかなと思うし、金持ちは心が汚いと言われたら納得しちゃうし、人の欠点を探すのは達人級なのに褒めるのは絶望的に下手なわけです

 

そんな私でも家族以外で、素直に相手の成功を喜べる人が少ないながらもいて、そういう人が友達なんだなと改めて実感したわけです

 

そう考えると、なるほど、友達をたくさん作れるほど私は聖人ではないけれど、少ないながらも友達がいるというのは人生の喜びが増えることだと思いました